日本は、ロボッット先進国といわれています。
ホンダ(HONDA)の二足歩行ロボット「アシモ(ASIMO)」が、突然我々の前に現れたときには、皆ビックリしました。
二足歩行ロボットだけではなく、産業用ロボットの生産台数、稼動台数も日本は、世界一です。
まさに、日本はロボット大国であり、世界有数の工業国といえます。
そんなロボットですが、北海道夕張市に「ロボット大科学館」という施設がありました。
ありましたというのは、8月27日に、残念ながら取り壊されてしまったからです。
老朽化も進み、運営する予算も付かなかったためです。
石炭の街として日本の戦前、戦後を牽引、大繁栄を遂げた夕張市。
そんな夕張市が、石炭産業の未来を見据えて1988年に8億4千万円をかけて造ったのが「ロボット大科学館」です。
大小様々なロボットたちがしゃべったり遊んだりして、訪れた子どもたちを楽しませてきました。
「ユーバロット君」は、石炭と水で動くという想定の画期的な未来型ロボットということです。
しかし、石炭と水で動くロボットは、ロボットの主流にはなりませんでした。
ホンダでは、水素燃料を原料とした「燃料電池」が主流です。
ホンダ(HONDA)の二足歩行ロボット「アシモ(ASIMO)」も石炭と水で動く仕組みではありません・・・。
残念ながら「石炭」は斜陽産業なのですね・・・。
そんな未来の産業構造を見誤った結果、夕張では350億円ほどの借金を背負ってしまいました。
日本一借金の多い街です・・・。
<参考>
ホンダ(HONDA)・アシモ(ASIMO)
ホンダ・アシモ