北海道中央バスと札幌市の2転3転のスッタモンダ。
札幌市白石バス路線を巡る、札幌市と「北海道中央バス」の対応。
よくわからなっかたので、調べてみました。
簡単にまとめてみます。
「北海道中央バス」は、札幌市から2001年4月に譲渡された白石営業所9路線が、年間1億5000万円の赤字を抱えていた。
さらに、中央バスが2004年4月に札幌市から引き継いだ東(東区)と新川(北区)の両営業所については
2004年度から2年間、札幌市は、4億8000万円の補助金と両営業所の無償貸与を条件に、両者は合意。
中央バスは、2年間の契約期間終了後は、札幌市の無償貸与については3年目以降も協議して、継続できると認識でした。
しかし、札幌市は、他のバス会社との「公平性確保」を理由に、06年度から年間約7000万円の賃料を中央バスに請求。
これに怒った中央バスは、年間約1億5,000万円の赤字となっている札幌白石営業所9路線の撤退を表明。
札幌市は継続を要請したが、同社は今年6月に北海道運輸局に廃止を届け出。
白石路線継続のために、札幌市は、「JR北海道バス」に運行を委託。
JR北海道バスは、札幌市内では中央区、西区、厚別区を中心に路線バスを運行しています。
JR北海道バスは、赤字が予想される路線のため、札幌市に10億円の補助を要請。
札幌市は、同意。
7月31日に白石路線は、JR北海道バスに委託したと札幌市は、発表。
しかし、上田札幌市長は市議会や、市民からJR北海道バスへの業務委託にかかる市の多額な税金投入に反対の意見が噴出したため
上田市長は、中央バスに運行継続を求めることを決断。
JR北海道バスに業務委託の白紙撤回を通告。
中央バスは、「札幌市が補助金制度を導入するのなら、路線廃止は撤回、多額の費用を掛けなくても路線を継続することが出来る。」と表明。
2008年9月4日白石9路線の廃止届けを取り下げ。
白紙撤回に応じたJRバスの小森宏明会長は、中央バスが北海道運輸局に路線の廃止届を拙速に提出したことを批判しました。
いずれにしろ、札幌市は税金を投入して路線を運営することになります。
北海道中央バスは、保有車両の台数や運行距離において全国でも有数の規模を誇るバス事業者です。
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